これまでネギは芽だししてもらったネギ苗を自分のところで育てて畑に定植していました。

今期は種蒔きから自分のところで始めるようにしました。

まずはチェーンポット（鎖状につながっている紙製のポット）を苗箱にセットします。次に、種を入れる穴がつくように型を使い下土をいれていきます。

その次はその穴に種入れです。

この後に上土をかけて圧をかけて完成です。

種を穴にきれいに入れておかないと、上土を被せるときに種が飛び出てしまいます。

一見楽しそうに見えますが、何十枚もやってるうちに苦痛に変わります（笑）

完成した苗箱は水をかけて、２０度に設定した発芽器にいれます。

約１週間で芽がでるので、芽が出たらハウスへ広げることになります。

これが発芽してから１週間ほどたったネギの苗です。

このあと１０cmほどに育ってから畑に定植します。

一番最初の定植は３月に入ってからです。

それまでハウスの中で大事に育てていきます。